富士の噴火でできた溶岩洞穴で、富士山信仰全盛の江戸時代には、富士講の聖地として使われていました。
洞内で修行をする人も多かったようです。
富士山麓の中では、もっともミステリアスなムードが漂う洞穴で、それゆえまつわる伝説も多く、
1203(建仁3)年には、源頼朝が仁田忠常(新田四郎)に人穴探検を命じ、家来が息途絶えたといわれています。
また、信仰のために集団自決があったとも言われています。
実際に即身仏となった人物の碑も建っています。
現在は穴の入口は石碑、石塔に囲まれていて、
人穴内部は天井までの高さが場所によって異なるので、頭上に注意して進んで下さい。
また、足元は水がたまっているので、入洞には懐中電灯と長靴が必要です。