三重県道119号線にある旧女鬼トンネルは、三重県内でも有数の心霊スポットとして地元では知られています。
女鬼の名前の由来としては、多気町には「人を食う鬼が住んでいた」という伝説からであると思われ、峠に鬼が住んでいるという信仰も地元ではあるそうです。
女鬼峠は、熊野街道(熊野古道)伊勢路の難所であり、ここで命を落とした旅人も少なくないであろうと思います。
幽霊の噂としては、女性の幽霊が多く目撃されています。
昔、トンネルの上に処刑場があったのも原因の一つかもしれません。
トンネルの入り口には、堅く鉄の扉が設けられていて、中に車で入ることは不可能になっています。
反対側の扉は信が壊されていて、通り抜けることはできなくなっていますが、この扉が半開きになっている日は、出ると言われています。
また、人柱伝説も語られていますが、それはトンネルの近くにある五桂池の人柱伝説と混同していると思われます。